先日のゆきさくらの新刊合同誌の挿絵に使えなかったボツ絵。

おまさんのお話をさらっと読んで悶えつつ、イメージだけで描いたんですが、あれ？っともう一度読み直してみると…おおお！！二人着物脱いでる///////
って事で、この絵はボツになりました(;・∀・)

そんで沖斎の着物を脱がせて押し倒して一君泣かせて…っていうのがあの挿絵です(笑)
おまさんのお話、一つは本当一君変態みたいで可愛いんですが(笑)
もう一つのはめっちゃ総司も一君も可愛くて好きです。

先日何気に聴いてた歌のフレーズに
「前を進む君と、立ち止まった僕」っていうのがあって。
沖斎だなって思いました。

一君って、総司との未来を諦めない子だって思うんです。未来って言っても結婚して幸せな未来ってわけじゃなくて。
死と背中合わせではあるけれど、命ある限り自分の気持ちは総司にあるし、総司が飄々とそこにいてくれるだけで頑張れるって。真っ直ぐ前を向いてる子。
でも総司はそんな一君と肩を並べて歩いていても、時折立ち止まるんですよね…。
あの子は、立ち止まってどんどん先を行く一君の背を見つめて、振り返って手を伸ばされるのを待つんです。
一君が隣に総司がいない事に気づいて振り返って、「総司…」って名前呼んで手を掴んでほしいって思う時がある感じがします。
甘えたで寂しがりな子だから、強がって悪態付いて自分は一人で生きていけますけど？って顔しながら一君にはいつも自分を気に掛けてほしいって思ってる。
別に、一君の気持ちを試してるわけじゃなく、ただ自分の存在を確かめたいって。
可愛い/////
何て可愛い攻めなんだ！！
攻めですよ、この子攻めなんですよ！！
そんな可愛い攻めな総司を包み込むように心は勿論、体までも受け入れる一君カッコイイ////